微小交流電流計




手持ちのDC電流計で簡単に交流電流が測れると何かと便利。また、流行のデジタルではどうも、電流変化を読みにくいなどなど、一長一短があり、簡単自作したもの。

ジャンク箱に沢山転がっていたダイオードを組み合わせ、微小電流をも測ろう、ということで考えた回路。

実験では、小型のACアダプターなどの待機電力すら計測可能だった。

デジタルでは誤差の範囲なのか?どうも安定した計測が得られなかった。
この回路の特徴は、微小電流だとしても、必ずDC電流計を通過する、という点にある。

その為、1mA MAXなどという芸当もこなせてしまう。

実は、この電流計、機器の待機電力が測りたくて考え出したもの。

一台作っておくと、何かと便利なシロモノだ。

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