ipad ガイガー・カウンター



ipad を用いても放射能の測定が出来る。

測定と言ってもカウンター数値のみだが、それでもメリットはあると思う。

カウント原理は、ipadのマイクからの音声入力で行っている。

外部のガイガー・カウンターなどの放射能検出パルス音をレベルを合わせて入力するだけでカウントしてくれる優れものだ。

そのパルス・カウント法には、各種の設定が可能で、GM管などの種類別設定も可能となっている。

図では、庭から採取してきた小石をホリバ製カウンターで計測し、その検出音をipad の内部マイクへ音声として伝え、ipad で放射能値として表示しているところだ。

ほぼ、同一な値を表示してくれていました。



庭から採取してきた小石の量を増やしていくと、ipad でのガイガー・カウンター表示値も徐々に上がっていきました。

ipad で放射能測定をさせるメリットとは、携帯性であり、また、ログ記録が可能なことでしようか。

大きなノートパソコンも必要なくなりそうですね。








先ほどから計測してきた放射能の数値は、一体、どれほどのモノなのかというのを計算してくれる計算機ソフトです。

各レベル値の設定入力が可能である為、便利に利用しています。










放射能の値が、0.23μSv/H 時の計算結果です。

一年間の被爆量が、2mSv/y を超えています。

自主非難のレベルでしようか?









こちらは自宅の庭先に、いたるところにあるホット・スポットの数値、15μSv/Hを計算した結果です。
ホリバ製ガイガー・カウンターでは、オーバー・フローしてしまい計測不能となってしまう所です。

なんと、ipad の画面の色が真っ赤に変化してしまいました。
一年間 131.4mSv/y もの大変強烈な放射能汚染レベルでした。
世界的な判断では、全てNGとなっています。

自宅の在る地は、避難の不必要な安全であるとされている地域なのですが、このように強力なホット・スポットが庭先のあちこちに存在しています。


直ちに人体に影響の及ぼすレベルでは無い、、、。


本当でしようか????


2011年3月15日 午後3時40分 高レベル放射能飛来時刻。

あれ以来、徐々に放射能レベルは低下しているものの、現在でもこれほどの残存レベルがある。

0 件のコメント: