無線LAN Wifi アンテナの内部
無線LANなどのWifi接続などに使用される巷でよく売られているアンテナとはいったいどのような構造なのかを調べてみました。
かなり安価になってきましたので、どれが良いのか? 迷いますね。
先ずは、標準的な無線LAN機器などに付属しているモノと同等な形状ものから。
無線LAN機器付属のアンテナ
巷で良く見かけるLAN ANT です。
その内部構造を見たくて外科手術をしてしまいました。
安価なアンテナとは思えないほどのクオリティの高い構造をしたアンテナでした。
スリープ・アンテナの構造も見事です。
以前、付属していた無線LANアンテナとは別物のようです。
細い同軸ケーブルのみを見たときにゃ、、、ガッカリしたものでした・・・・・。
それでも国産品だったのですょ。
中華製、、、おそるべし!! です。
アンテナ部分の拡大
これほどまでに精巧な作りになっていました。
もはや、、、、、、。
う~むっ、、、、、、。
パソコン・ソフトで設計出来るようになり、かなり精度的にも高まってきた感があります。
間違いない設計が安価に出来てしまう、、、、、。
恐るべし、、、、、、、。 です。
日本経済と、日本の政府方針が何か世界観から遠ざかって見えてしまいますね。
国内ではデフレ政策の為の処方箋緩和策として賃金値上げを掲げてますが、ジリ貧に成ってしまった国内消費動向の対抗で海外輸出を余儀なくせざるを得ない国内の生産業者たちには二重の板挟み状態なのではないでしょうか???
デフレ対策・インフレ誘導で物価が上がり、賃金も上昇傾向、しかし、海外輸出品は新興国との低価格製品競争が過激なまでに激化してきています。
国を操る人々にとっては給料も上昇し、より良い社会環境なのかもしれませんが、いざ、生産者側からすると悲劇の始まりでしかないですね。
GDP成長の根源として、何たるものかを、基本に立ち返り再考してもらいたいものですね。
非生産者たちの多くが高給に偏っている社会では、近い将来、必ず歪が表面化してきますょ。
ザルの中のお金をグルグルっと、取り合っているようなものですから。
若者たちにはこのザルの中へ新鮮なお金を入れる思考を持ってもらいたいものだと痛切に思っています。
こんな、小っちゃなアンテナ一つを見てみても、世界の潮流を感じる事が出来ますね。
日本国、だんだん我が儘になってくるような予感を感じます。
国民は大変だ~っ!!!
2.4GHz PANEL ANTENNA 7dBi
数種類、同様のパネル・アンテナがありますが、どれも似たり寄ったり、です。
これなども、やはり、パソコン・ソフトを駆使した形跡を感じる所が有り、
かなり高性能化されたアンテナのようです。
高性能を実働させる為には、リフレクターとの距離などが問題となりますが、それも低コストにて実現してしまうところが、何ともニクイ!!
ちなみにこちらのアンテナは、台湾製です。
2.4GHz PANEL ANTENNA 7dBi 表側
2.4GHz PANEL ANTENNA 7dBi 裏側
無線LAN Wifi 環境で使用している方たちの感覚で、何dBの利得やらVSWRなどのマッチングなどとほざいてみても無意味ですので、素人目線で実験。
1本棒のホイップ・アンテナを基準にして、
2.4GHz PANEL ANTENNA 7dBi アンテナは、4~10倍ほどの到達距離を稼ぐことが出来ました。
ただし、指向性がだいぶ有り、少々動かすと不感になる場合もありました。
それでもやはり、同じ送信信号でなら2.4GHz PANEL ANTENNA 7dBi の方が有利ですね。
暇をみて、このアンテナをドーローンたちに付けてやろうか、などと思っています。
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