Windows 10 になってようやく使えそうなOSとなってきているような感じを受けますが、やはり、Microsoft、、、、、。
期待を裏切りません!!!!!!
どっち付かず、帯に短したすきに長し、、、が散見されます。
システムのバック・アップ機能が強化され、今までサードパーティー製で補ってきたモノも不要なほどです。
しかし、しかしなんですね~っ、これが。
バックアップはしたものの、それの復旧・修復作業に用いるメディアが、何と、なんと、、、CD-ROM
のみなのですょ。
これには参った方たちが大勢いるのではないでしょうか?????
昨今のパソコンでは、CD-ROMなど付いていない機種の方が多いぐらいですから。
なに考えているのやら、、、、、、。
ぶっ、ぶっ、、、、、っっ、。
CD-ROM のみの選択肢しか提供されていない不便
今までUpDateなどで改善されるものとず~っと、待っておりましたが、もうシビレを切らしました。
という訳で、CD-ROMでしか提供されない復旧・修復デスクを今時に合うようにUSBスティックにインストールしてみました。
修復ディスクですが、PC本体にCD-ROMが無い場合には、仮想CD-ROMドライブなどで、その代用が可能です。 (起動メデア作成には適しないモノもあるようですが・・・)
USBメモリーは、安価な4GBモノを使用しました。
★★ Windows10 USB 修復ディスクの作成準備 ★★
まず修復ディスクをCD-ROMに入れておきます。
(仮想CD-ROMの場合、マウントさせておく)
USBメモリーをUSBに挿す。
コマンド プロンプトを 管理者として実行する。
diskpart と入力して diskpart コマンドを実行する。
プロンプトが DISKPART> に変わるので、次に下記を順を追って実行させていく。
DISKPART> list disk <----PC内臓ドライブの確認表示をさせる。
DISKPART> select disk 1 <----表示されたUSBメモリの disk 番号を指定する。
DISKPART> clean <---USBメモリーのクリアー
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32
DISKPART> assign
DISKPART> exit
以上の作業で起動可能なUSBメモリーの出来上がりとなります。
続いて次に、起動する為に必要なファイルをUSBメモリーにコピーします。
システム修復ディスクが Q:ドライブ
USBフラッシュメモリが F:ドライブ として、
C:\>xcopy Q:¥*.* /s/e/f F:¥
C:\>Q:
Q:\>CD boot
Q:\boot>bootsect /nt60 F:
Q:\boot>exit
※ 上記のコマンド記述は、コピー&ペーストは利きませんので手動入力して下さい。
出来上がった修復ディスク・CD-ROMとUSB
めでたし、、、めでたし。
ヘンテコ Windows OS の改修作業でした。
後日、便利なフリー・ソフト Rufus という、起動可能なisoから USB メモリーに書き込みができる大変便利なソフトが有ることを知りましたので、そちらの方が簡単かもしれません。
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