Windows + Mac OS X 便利な交合OS

今までたびたびMacPCは使ってきましたが、その都度使いたいものが使えずじまいだった為に、入手しては手放し、の繰り返しでした。

しかし、ここに来て大変革がやってきました。
Windows OS は、Mac OS をかなり意識した構成となり、また、Macといえば、ちょっと前からインテルなどを多用しだして来ました。
この二つの接近には喜びを感じます。
今まで出来なかった事が出来るようになるのではないか?  っと。
二つのパソコンを持ち歩くのも辛いものです。
一台で、両方のOSが使えるのであればそれに越したことはありませんね。


[Windows PC で Mac OS X を動かす]



Windows XPへ Mac OS X 10.63 snowLeopard

左図は、Windows PC へVMwareを利用してMac OS X 10.63 snowLeopardをインストールした画面です。

ほぼ専用機と同等の Mac OS X となりました。

ソフト的には良いのですが、ハード的な方面が気になるところです。











Mac OS X 10.63 → Mac OS X 10.68 Update

OS X 10.63 をUpdate して、
OS X 10.68 にしたMac OS X






















Windows XP 上の Mac OS X 10.91 Marvericks 

左図は、最新のMac OS X である、
Marvericks  10.91 のWindows PCへのインストールが完了した画面です。

元々のWindows PC が32Bitな為に64Bitをインストールする事は出来ませんでした。

バーチャル・マシンならその辺のところもカバーしてくれたら面白いと思いました。

このOSバージョンを待っていました。
ようやく自分的に使えそうな感じです。
なんてったって、ソフトよりもハードがメインですから。










[ Mac OS X で  Windows PCを動かす]



Mac OS X 10.91 Marvericks 上でのWindows XP

左図は、手持ちのMacAir PC 上にて Windows XP を動かしている様子です。
使用したソフトは、Parallels Desktopというバーチャル・ソフトです。
色々なソフトが存在する中で、とにかくハード的な互換性をより重視した意味合いが強いです。

昨今でなら、より優れたソフトが在るのかもしれませんね。







Mac OS X 10.91 Marvericks 上でのWindows 7

こちらの画面は、Mac OS X 10.91 上にて Windows 7 を起動させたモノです。

このように、手持ちのMacAir PC には、Windows XP  と、Windows 7 の二つのWindows OS を入れています。
どうしてもWindows XPを外す事は現時点では個人的に難しいのです。

周辺機器などの対応が一番の理由です。




Mac OS X 上にてWindows 専用機器を動かす

このような無駄な事などする人はいないと思いますが、MacAir PC 上にて Windows 専用の機器が動く事の便利さは、捨てがたいモノがありますょ。

ノーマルではまったく動きませんでしたので、ソフトを少々いじっています。
以前ならどう頑張っても動こうともしなかったモノが、ソフトの知識に乏しい者が少し手直ししただけで、ご覧のように動くようになった事の嬉しさは例えようもありません。



Mac in Windows 2ch オシロスコープ動作

このタイプのオシロでは悩む必要がないほどスムーズに動作しました。

まるでWindows PC で動かしているかのようです。

仮想PC上だということすら忘れてしまいそうなほど軽快な動作です。
そして、この様な2CHオシロの場合、USB接続には二つ同時に挿して電源容量を確保するのですが、Mac PCでは一つのUSBだけでそれを補ってしまうほど強力です。

益々Windows PCが貧弱に思えてしょうがありません。


Mac OS X 上の Windows 7 USB機器動作 

Mac OS X上のバーチャル・マシン内の Windows XP にて少しだけ改造したソフトが、Windows 7 上でもちゃんと動いてくれたことが嬉しい思いです。

ノーマルの状態では、USBすら認識出来ず、今までどおりなら諦めしか方法がありません。

少しずつでしょうが、Windows と、 Mac OS X との距離がより近づいてくれたら、もっと嬉しいですね。




このように両者OSとで交合に動作させての体感ですが、なんと言ってもMacに軍配が上がります。
その一番の要因は、動作スピードの大幅な違いです。
Windows in Mac OS X では動作がかなり鈍い感じです。
しかし、Mac OS X in Windows の場合、独立したPCがあたかも在るかのような軽快な動きをしてくれます。

軽快さや、スピードの点ではWindows OS 惨敗です。 動作にストレスすら感じます。
なにやら蛸足配線の如く、です。

これでMac OS X 側においてもWindows ソフトが素直に走ってくれれば満点なのですが・・・。


毎度思うのですが、Windows PC って、なんであれほどノイズが多いのだろうか????
などと考えてしまいます。
特に、Mac PC と比較すると、その差は歴然としています。
電子工作が趣味なだけ、とても気になります。

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