今や、ここまで来たか!!!! という驚きをもってこの超小型2.4インチ・デジタル・オシロスコープで遊んでみました。
電子回路全般にデジタルの波が押し寄せてきてからというもの、日進月歩では測れないほどのスビートで発展し続けています。
それも、倍々ゲームならぬ、半々ゲームの様相で、同一性能・機能のモノが低価格として、世の中に出現してきだしています。
この潮流は、止めることのできない流れのような感を持ちます。
手のひらサイズの超小型デジタル・オシロ、なんと、3000円台の価格です。
これじゃぁ、自作する気すら起きません、、、、、、、。
2.4インチ 超小型デジタル・オシロ
誠に小型、手のひらサイズの多機能デジタル・オシロです。
超小型ゆえ、バッテリーは外付け、と、割り切った設計となっています。
ちなみに、こちらで入手した、QUIMATとか言うメーカー名のモデルですが、ファーム・アップを行おうとしたところ、フェイク・チップという、オリジナル・モデルとは違う、デッド・コピー・モデルだった模様で、ファーム・アップは不可能でした。
購入するときには、十分気をつけねばならない、という良い経験となりました。
でも、3000円ですから、気兼ねなく改造することにしました。
しかし、オリジナルでは無いとは、、、、、。 とほほ。
超小型デジタル・オシロでスペアナ遊び
これほど超小型なスペアナを構築してみることにしました。
液晶表示は、低価格とは思えないほどの鮮明さで、好感が持てます。
そしてまた、各動作の設定変更なども、良く考えつくされているようで、直観的操作が可能だと感心させられました。
お遊び・スペアナ機能としては、やはり少々内部改造が必要でしたが、それも低価格と、オリジナルではない、という事の気軽さから、緊張感も無く大胆に作業を進められました。
小型2.4インチ・LCDと、ワンチップで全てを熟している仕様なので仕方ない事かも知れませんが、信号ラインのギザギザ感が目立ってしまっています。
もし、壊れたら、今度こそ、ファーム・アップ出来る、オリジナル機を!!!! などと。
購入にはくれぐれも気を付けましょう!!!!!
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