カップラー JA製YIG OSC のPLLカップラー部分の拡大。


カップラー周辺の様子。
カップラーとシールド蓋

終端抵抗器には、単なる100Ωチップ抵抗を2本使用。


カップラーからYIG OSC信号をピックアップし、FET2段にて増幅させている。

増幅されたYIG OSC 信号は、プリスケーラIC FMM110へ導かれる。
STELLEX YIG PLL CONTROLLER

ワン・ユニットだけでYIG OSC PLL を実現してしまう。
制御可能周波数範囲は、実測にて0.8GHz~12.6GHz辺りまで。
ただし、低い周波数を発振出来るYIG OSCなど無いのであしからず。
基板の特性は大変優れたモノであった。

YIG OSC 信号のカップラー部分を拡大してみた。
JA製とは違い、ギザギサなカップラーとなっている。
このタイプのようなカップラーは大変参考になると思う。
また、信号増幅素子には、MMICを用いて安定動作をさせている。
非常に参考になったYIG OSC PLLアッセンブリー基板だ。
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