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低価格 3D プリンター の実力テスト


世は正に 日進月歩。

何と!!!! 3D Printer が 1万円台になってしまいました。

試さない手は 無いですね。

3D Printer が出始めた当時は、一台 10万円超が当たり前でした。

それも、基本的動作のシロモノばかりでした。

それが今や、至れり尽くせり・機能満載、そして、何より機構部がしっかり作り込まれています。

これだけのモノが、何と1万円台になってしまいました。

個人用 3D Printer が登場し始めてさほど時は過ぎていないのですが、世界の時計の進み具合は、光速の如し、ですねぇ。


低価格 3D Printer  3DP180


以前、すべて組み立てなければならなかった、CNC・レーザー加工機とは比べ物にならないほどに、半完成品という形で送られてきました。

ほぼ、組み立てという作業は不必要なほどでした。


3D Printer の動作チェックと土台の微調整


ネジを二つ三つ、しっかり取り付け、絞めれば完成でした。

まっ、毎度ながら、中華製なので、全体的に確認作業は怠りはしませんでした。


3D Print用 素材の各種設定


各種3Dソフトにて製作した stl 形式の素材を付属ソフトに読み込ませ、3D Printerの各種設定項目に各々の設定数値を入力します。

それが済んだら、GCode形式にてファイルを出力します。

それをCFカード・メモリーにコピーして、3D Printerへ差し込み読み込ませます。

ちなみに、始めから付属している素材には単純なモノばかりだったので、以前製作しておいた素材を読み込ませてみました。


 3D Printer 実働・動作テスト


実際に稼働している様子です。

大体、16cmほどの大きさにしましたが、印刷終了まで 約3時間ほど掛かりました。

猛暑の中、室内でベッド台座を100℃に温め、噴出ノズルの温度設定を220℃にしていた為に、離れていても 3D Printer からの熱気がヒシヒシと伝わってきました。

冬には暖房機になりそうです。


出来上がった 3D Printer テスト素材


観て判るように、造形の傾きが著しい胸から肩にかけての支柱の無い素材であるが故の、ギザギザ感は出てしまいました。

20万円超の 3D Printer でなら、そこも難なく綺麗な造形をしてくれるのですが。

まっ、1万円台にしては上々の仕上がりでした。

これらを解消・解決するのであれば、噴出ノズルへの効果的冷却が一番効果がありますが、

購入したての 3D Printer の実力を観て観たかったために無改造での印刷としました。


この様に、とても手ごろな価格帯にまでなってしまった 3D Printer を活用しない手はないですね。

ただ、3D Print する為のデーターの作成が、ことのほか面倒ですが、諦めないで食いついてもらいたいものだと思っています。

もはや、世の中、セルフ・インダストリーの世界に成っています。

その効果からか、開発スピードが 凄まじい速さに成ってしまっています。

この 3D Printer での基本的な注意としては、X-Y軸がベルト駆動となっていますので、この機器の近くでは、柑橘系の果物などは食べないようにしましょう。

ベルトの素材に悪影響を及ぼしかねませんので。

注意事項の基本中の基本なのですが、どのメーカーのものでも、それらは書かれておりませんのでご注意ください。

しかし、3D モデリング や 3D 設計 には、ほとほと手を焼いています。

ど忘れの頻度が高まってきだし、色々な設定項目を操作し続けなければならない 3D 製作は若者向けのような気がしています。



Windows 10 で Linux を動作させる WSL


ようやく Windows 10 で Linux がまともに動作できるようになりました。
つい先日まで ペーター版だった為にためらいながらでしたが、とうとう、正式なシロモノとなったようです。

設定項目の失念の為に記して置きます。

■ まず初めに Windows 10 の設定をします。

PC設定 --> アプリ(アプリと機能)_ラインの下側にあるプログラムと機能を開く


Windows 設定にてアプリを選択



アプリの項目の下側にあるプログラムと機能を選択



プログラムと機能で機能の有効無効を選択




Windowsの機能の中ほどにあるWSLにチェックを入れる


ここまで設定終了したら、再起動する。


■ Microsoft Ubuntu 18.04 LTS のインストール

巷の使いやすさという定評のある、Linuxを選んでインストールしました。
ユーザー名とパスワードを設定する作業が必要なので事前に用意しておく。


■ パッケージを更新する

  $ sudo apt update
  $ sudo apt upgrade


X Windows  XcXsrv のインストール

GUIに対応するためにインストールしておく。

ただし、GUI動作をさせる為には、予め立ち上げておかなければダメ。

★★ 動作確認 ★★

画面をX ServerとしてのWindows10に表示するための設定

  $ export DISPLAY=127.0.0.1:0.0

続いてテスト用にGUIアプリをインストール

  $ sudo apt-get install x11-apps

定番に習い
xeyes というアプリを起動してみる

  $ xeyes &


目玉がクルクル動き回る



これが出れば WSL の設定は成功です。
続いて、少し扱いやすいようにターミナル・ソフトをインストールします。

これまた定番のソフトを選択しました。


wsl-terminal のインストール (メモリー消費小!!!!)

wsl-terminal-xxx.xxx.xx.zip を解凍して生成された、wsl-terminal ディレクトリをC:\Users\User\ 以下に移動しましたが、どこでも構わない。
ただし、動作させたらファイルを動かさないこと。

open-wsl.exe のショートカットファイルを作成し、プロパティのリンク先(T)に、

C:\Users\User\wsl-terminal\open-wsl.exe -d Ubuntu -l

と、記述することでターミナル起動時にホームディレクトリ位置となる。


■ Windows10のフォントをWSLから参照する

  $ sudo ln -s /mnt/c/Windows/Fonts/ /usr/share/fonts/windows
  $ sudo fc-cache -fv

wsl-terminalを立ち上げ直してwsl-terminalのメニューで「編集」→「設定」と選ぶと
スタイルタブで選ぶフォントにWindowsのフォントが表示されるようになる。


■ フォルダ上への右クリック・コンテキストメニューの設定

wsl-terminalフォルダ内の tools/add-open-wsl-here-menu.js ファイルをダブルクリックして実行にて設定追加

このメニューを削除する場合は、remove-open-wsl-here-menu.jsファイルを実行

右クリック・コンテキストメニュー



基本的な WSL の設定項目ですが、色々とややこしい症状が出てきてしまいました。
今まで正常動作していた、モバイル・ホット・スポット、これがどういう訳だか、時々、勝手に遮断するようになってしまいました。。。。。

まっ、それはそれとして、Windows 上にて正式な Linux 動作が出来る OS と成った事に素直に喜んでいます。

これで、Mac PC の出番も少なくなりそうです。

ここまでの設定が終了していれば、後は、好きなだけソフトをインストールしてより扱いやすい WSL にするだけです。

いつの日か、Windows が Mac PC とソフト互換などという事になりそう??? ですね。


電気代ゼロ 省エネPCでの WiFi スポット基地への構築


PCも以前とは比べ物にならないほど安定動作するようになり、ほぼ、常駐動作が可能にまで成っているようです。

そこで、常時、電源ONの、即、使えるPCを手元に置いておくことにしました。
また、常時動作であれば、そのPCを旨く活用しない手はありません。

そこで、今どきのiPADなどのような、タブレットPCへWiFi接続出来るようにPCを構築することにしました。
24時間・常時動作ということで、消費電力が気がかりになりますが、そこは電子大好き・オヤジの手習い事、故、太陽光発電と、蓄電池での組み合わせを利用した、商用電力消費ゼロのPCを構築することになりました。
つまり、電気代は、タダ!!!!!

この考えを思考していた時、どうせなら、最新のロー・パワーPCにしてしまえ!!!
と、ばかりに、J5005 というCPUが乗った、オンボードPCとしました。

パワー・ユーザーとしては、とても非力なPCでしょうが、個人的な使用目的には、十分すぎるほどの進化を感じさせるスピードと、パワーがあります。

以前のオンボードPCなども数種経験した、その感想から、これなら使える、という程度のレベルです。
ただし、マルチ・コアをグィン・グィン動かすような動作には、とても向きません。


ASRock J5005-ITX PCオンボードCPU基盤


J5005の選択肢は限られていますので、入手容易なモノで賄いました。
ただ、内部USBポートの機能が、USB2とUSB3.1とで排他式な点はいただけません。

その他は、とても良くまとめ上げられている、使い勝手の良いボードではないでしょうか?
元々は、AC電源仕様のタイプなのですが、商用電力ゼロを目的とした為に、ボードへの電源供給には、これまた、オモシロ・パーツを利用しています。
DC12V入力で、消費電力160Wまで賄えられる、アダプターを電源として利用しました。



DC12V仕様 PC-Power Unit 160w ユニットアダプタ

最初に見たとき、こんなんで、大丈夫かいな、、、、・・・????
第一印象が、それ、でした。

早速、実験開始!!!!

定格入力電圧はDC12Vですが、上限・下限の値が気になるところです。
そこで、破壊覚悟で、いざ実験!!!!

入力電圧

DC12V時・・・・安定動作

DC11.5V・・・・不安定の所が現れた

DC13.45V・・・突然、PCが瞬断!!!! (リセットとは違い、瞬断)

ただし、入力電圧が高い方が供給電流が下がるという、DC-DCコンバータと同一な特性が見られた。




ケースへ組込んだ様子

実際に組み立てて稼働させてみると、何の問題もなく通常動作をしてくれました。
AC電源のような、ファンの風切り音なども、皆無!!!!
まったく無音のPCが出来上がりました。

WiFi環境の構築の為に使用した、WiFiユニットには、2.4G &5G のIntel製を載せています。
このWiFiユニットは、これでインターネットに接続する為のものでは無く、PC本体からWiFi電波を飛ばす役目として活用しています。
携帯で言えば、ディザリングと同じ動作をさせようと言う訳です。

OSは、Windows 10をインストールし、その中にある新たな付加機能を利用することにしました。


PC設定 項目

丸印の付いている、ネットワークとインターネットという項目を選択します。


ネットワークとインターネット 項目

その中の モバイル ホットスポットを選択します。


モバイル ホットスポット 項目

モバイル ホットスポットを選択すると、WiFi機器への各設定項目が出てきますので、各自、覚えやすいモノを代入して設定しておきます。


WiFi 項目設定

WiFi 項目設定を済ませ、保存を押せば、PC-WiFi基地局の出来上がりです。


PC-WiFi基地局の動作ON/OFF

このような、PCにWiFi発信をさせる動作の事を、WiFiルーターなどと呼んでいるようですが、やはり、電子工作オヤジには、PC-WiFi基地局の方が好みだったりします、、、。


ちなみに、全消費電力は、約15W程度になりました。
何もしない、ただWindows 10 が立ち上がっている状態では、10wを軽く切りました。

PC の構成

CPU-ボード J5005
メモリー   4G+4G  合計 8G
HDD            128G SSD + 1TB 2.5in HDD
WiFi-Unit     2.4G + 5G Dual-Band Intel
電源ユニット DC12V仕様 DC-DC コンバータ 160W

供給電源元 第一 太陽光発電 180W 1枚
      第二 マブチモータ 風力発電 複数組
供給電源コンデンサ 鉛バッテリ 2ケ 合計 24V仕様

DC-DCコンバータ 3組 300Wタイプ

蛇足ですが、AC100V PC電源ユニットではそこまでの省電力にはならないようです。
つまり、効率が悪いのでしょうねぇ。
手持ちのAC100V-PC電源で測ったところ、常時25Wと、大電力でした。

このような、手元にあった部材のみで構築してみました。
最初に鉛バッテリ 1ケのDC12Vのみで動作させてみたのですが、電圧降下に悩まされ、12Vから24Vへと仕様変更しました。

組み上がったPCを連続動作させて1週間、何の問題もなく平気で動作を続けてくれています。
今まであったような、ソフトの不具合によるPC-WiFi機能動作の突然の断、、、、、。
それらもまったく無く、安定動作のPC-WiFiに出来ました。
やはり、OS自身にその機能が搭載されていると、安定度合いがまったく違います。
そして、電気代は、ゼロ円です。

これからの省エネPC、いぃと思います。

将来の家庭用PCへの構築技法として、なんとなく考えさせられます。

PS. この度の北海道大規模地震、北海道全域に於いて停電となる事態になりました。
想定している範疇を超えた、条件が重なってしまった事による惨事のようです。

このような事態に陥ったとしても、商用電源を使わない、省エネ・エコPCが手元にあれば、何かと活用できると思います。

北海道大規模地震に見舞われた方々の無事を願い、一日も早く復旧出来るよう願っております。

パソコンのみで受信機を構築


標準的なパソコン本体だけで受信機を構築してみようと試みてみた。
以前からスタンダードなPCソフトは数あれど、多機能・高機能を誇るソフトもありますが、簡単・便利なPC受信機を聞くにはそれなりの意気込みが必要でした。

そこそこの機能でもって、そこそこの性能でもPC受信機が構築出来てしまいますので、もっぱら簡単受信にはこのPC受信ソフトを利用しています。
受信していて、これは!!!! っと、思う時には多機能・高性能なソフトを立ち上げて本格的受信をしています。
ただ、多機能な為に、活用するまでには多少の慣れと、本格的専門知識とが必要ですが・・・。

PCだけの 40KHz JJY信号受信の様子

緑色ラインがマイク入力からの受信信号の全帯域です。
青色ラインは受信信号復調信号表示です。
最高受信帯域は、96KHzまで可能ですが、見やすくするために48KHz帯域にて受信しています。

このソフトの特徴は、低周波受信(VLF帯域)に特化したモノで、色々な操作をせずともPCのスピーカーから受信信号が出力されて受信可能なところでしょうか。

今回、使用したソフトは、Panoramic VLF Receiver というソフトですが、とても使いやすいソフトに仕上がっていると思います。

受信する時に必要な機能が立ち上げただけで動き出します。
その便利さが最高です。

DBM使用 中波放送局の受信の様子


判りやすくする為に、SGから単一信号を加えています。
PC受信ソフトだけでは最高受信帯域が96KHz止まりなので、PCのマイク入力へ外部にDBMを利用した受信コンバーターを入れれば、DBMの特性が許す限りの帯域を受信することが可能となります。

このソフトのおしい所は、FM受信が出来ないところでしょうか。
144MHzや430MHz帯でも同様な方法でPC受信が出来るのですが、如何せん、FMモードが無いために正常受信音とはならないようです。

ここに使用したDBMですが、注意点が一つあります。
PCのマイクへ入力するためには、音声帯域というIF周波数になるということを念頭に製作しなければなりません。

通常のDBMでは音声帯域までのダウン・コンバートは不得意ですので、少々工夫が必要になります。
AFトランスなどを利用した、RF--DBM--AF としなければなりません。

世の中、益々、自作する意欲を削ぐ環境になってきているようですが、負けじとオジサンは、せっせと RF--DBM--AF コンバートの製作に励んでいます。

PC一台あれば、今や何でも出来ちゃうのではなかろうか??? などと思ったりもしていますが、ゲルマ・ラジオの様な付加回路だけは万能PCでも不可能!!!!

それだけでも救われた気分に浸れます、、、、、、。

Windows10 USB 修復ディスクの作成


Windows 10 になってようやく使えそうなOSとなってきているような感じを受けますが、やはり、Microsoft、、、、、。

期待を裏切りません!!!!!!

どっち付かず、帯に短したすきに長し、、、が散見されます。

システムのバック・アップ機能が強化され、今までサードパーティー製で補ってきたモノも不要なほどです。
しかし、しかしなんですね~っ、これが。

バックアップはしたものの、それの復旧・修復作業に用いるメディアが、何と、なんと、、、CD-ROM
のみなのですょ。

これには参った方たちが大勢いるのではないでしょうか?????

昨今のパソコンでは、CD-ROMなど付いていない機種の方が多いぐらいですから。

なに考えているのやら、、、、、、。 

ぶっ、ぶっ、、、、、っっ、。


CD-ROM のみの選択肢しか提供されていない不便


今までUpDateなどで改善されるものとず~っと、待っておりましたが、もうシビレを切らしました。

という訳で、CD-ROMでしか提供されない復旧・修復デスクを今時に合うようにUSBスティックにインストールしてみました。

修復ディスクですが、PC本体にCD-ROMが無い場合には、仮想CD-ROMドライブなどで、その代用が可能です。 (起動メデア作成には適しないモノもあるようですが・・・)

USBメモリーは、安価な4GBモノを使用しました。



★★ Windows10 USB 修復ディスクの作成準備 ★★


まず修復ディスクをCD-ROMに入れておきます。
(仮想CD-ROMの場合、マウントさせておく)

USBメモリーをUSBに挿す。


コマンド プロンプトを 管理者として実行する

diskpart と入力して diskpart コマンドを実行する。

プロンプトが  DISKPART>  に変わるので、次に下記を順を追って実行させていく。

DISKPART> list disk   <----PC内臓ドライブの確認表示をさせる。

DISKPART> select disk 1 <----表示されたUSBメモリの disk 番号を指定する。

DISKPART> clean   <---USBメモリーのクリアー
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32
DISKPART> assign

DISKPART> exit

以上の作業で起動可能なUSBメモリーの出来上がりとなります。
続いて次に、起動する為に必要なファイルをUSBメモリーにコピーします。

システム修復ディスクが   Q:ドライブ
USBフラッシュメモリが   F:ドライブ として、

C:\>xcopy Q:*.* /s/e/f  F:¥
C:\>Q:
Q:\>CD boot
Q:\boot>bootsect /nt60 F:

Q:\boot>exit

以上の作業でCD-ROMでしか起動出来なかったWindows10 USB 修復ディスクがUSBメモリーでも同様に起動出来るようになります。

※ 上記のコマンド記述は、コピー&ペーストは利きませんので手動入力して下さい。


出来上がった修復ディスク・CD-ROMとUSB

めでたし、、、めでたし。

ヘンテコ Windows OS の改修作業でした。

後日、便利なフリー・ソフト Rufus という、起動可能なisoから USB メモリーに書き込みができる大変便利なソフトが有ることを知りましたので、そちらの方が簡単かもしれません。

Windows 10 InsiderPreview版のテスト & 不具合修復法


ここにきてようやくマイクロソフトも本格的に使えるPC OSとしての本腰を入れ始めてきたように感じる。

今までのマイクロソフトのOS、Windows OSにはどことなく未完成感を感じざるを得ないシロモノばかりだったが、ようやく使えそうなOSとして登場しそうな感じだ。

世界中に行き渡ったWindows OSだったが、それは一般ユーザーでの話しであり、使いこなそうとした場合、必ずといってよいほど苦労させられてきた。

Windows OSを例えて、バグ・ドライバーの寄せ集め・・・・・。
という苦言も当たらずとも遠からず、であった。
それに付け加えて、革新的ソフトのデッド・コピーの数々で開発を推し進めてきた事なども扱いづらいPC OS の原因の一つではなかろうか???
などと思ったりもする。
PCの世界で最も影響力を与えた、アップル のOS。
アンドロイド、Windows などもこのOSの影響力下に位置づけされている。

日本国としての純国産OS、トロン、、、、、。
知る人ぞ知る、諸般の事情から日の目を見ない影の存在として今も身近な所で存在を発揮している。
非常にシンプルでマルチ・タスクを得意とするOSなのだが・・・・・・。
縁の下の力持ち的存在に甘んじてしまっている。
まっ、政治力学も関係しているようなので、どうしようにもありませんね。

今だからこそ、マルチ・タスクOS の、OS/2 の登場を期待する声も存在するのは事実だ。

ちなみに、世界標準として認識されてしまっているWindows OS であるが、これこそ、数の論理の何物でもない。
優れたモノよりも、数が多い方が標準化認知される、という典型例だろう。
それを知ってか知らずか??
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が果敢にもなりふり構わず販売数を伸ばそうと戦略的に経営手腕を発揮してしまい、他社に妨害を加え、独禁法に抵触するおそれをも振り切って戦略を推し進めたために米国・連邦議会の聴聞会に呼ばれることになってしまった。

皮肉なことに、それを機にビル・ゲイツ氏は最高責任者CEOの座を降りた。
表面上では、世界中のボランティア活動家として名誉を保とうとしていた事は記憶に新しい。
思いつき行動だったのか? 今は何もボランティアなど活動していない事でも理解できる。

継ぎ接ぎだらけのWindows OS 群からの脱却が必要不可欠の事態だったのかもしれないが、今回発表されている、次期Windows OS である、Windows 10 には今までのような継ぎ接ぎ感を感じさせない出来栄えになっているように思った。

エンジニア・プレビュー版のWindows 10 InsiderPreviewを試す事になったため、その感想を書き記したいと思います。


Windows 10 InsiderPreview の起動画面

以前よりもスッキリした画面構成になっていました。

そして、何より iOS を意識しすぎた以前のOSとは違い、PC OS での仕様を意識したレイアウトに成っているように感じます。

#9926バージョンのWindows 10ではう~むっ、、、という感じを受けましたが、#10074バージョンになって、より完成度が高まってきた印象を感じました。




マイクロソフトのお家芸?なのか、違うOSの良い所取りを強く感じました。
ここまでくると、もはや、OSとの違いを感じることなくシームレスな利用法が頭を過ぎります。
マイクロソフトも開き直ってしまえば良いのに・・・・・・。 などと。
しかし、そのマイクロソフトのDNAなのか?? 色々な付加機能ソフトが内蔵されています。

製品版が登場するころには、iOSアプリなども動かせるようになるという話です。

短期間にコロコロと変貌・瞑想を繰り返してきたWindows OS ですが、今までのソフトが動かないとどうしようにもありません。
そこで、必ず利用するソフトなどを試してみました。


Windows 10 APB-1 & オシロスコープのテスト動作


Windows XP時代の計測ソフトなので一工夫が必要でしたが、どうにかこうにか動作してくれていそうです。













インストールには、Windows 7の時とは違い、Windows 8.1と同じ方法にてセーブモード起動を行ってからソフトやドライバーをインストールしています。

Windows 8.1でのセーブ・モード起動の方法は、
色々あるようですが、確実にセーブモード起動を行わせる為に下記に示した記述を実行させることにしています。

shutdown /r /o /t 0

ファイル名を指定して実行にて行う方法、そして、
テキストにて.batファイルを作成し、ダブルクリックにて実行させる方法です。

Windows 10 も Windows 8.1 と同じようです。

全体的な感想は、Windows OS としてだいぶ軽い動作だな~っ、が、第一の感想でした。
今までのIEを切り捨てて、新たに搭載してきたSpartan(スパルタン) 
今までのモノとは別物のようで、動作がキビキビしていました。
エンジン自体が別物なのでしょう。
今までのWindows OS を引きずった開発内容とは思えませんでした。

いっその事、プラット・フォームをも統一してしまえば良いのに・・・・・・。  などとボヤキを。

才能ある他社ソフトを巧みに取り組みながら開発をしてきたマイクロソフト社としては、明らかに別の道を、他社を意識し、自社での開発をようやく始めたという印象です。

今までの、オール・ブランド・ブレンドOS Windows OS
バグ・ドライバーの寄せ集め、、、、とは良く言ったものです。
モノマネOSの宿命なのでしょうが、毎回、後手に回って開発が進んできた今までのOSでは無く、

真のPC OS 開発会社としての道を切り開いてもらいたいものですね。

このOSを使わざるを得ない非力なユーザーの一人として切なる希望です。

ちなみに、今回のWindows 10 を動作させているPCは、超低消費電力がウリの自作したPCを利用しました。

起動時、約22W
安定時 約6.5W  でした。

比較する為に CPU i7 仕様PCでのWindows 10 動作電力は次の通りでした。

起動時 約160W
安定時 約 58W  でした。

PCも省エネの時代に突入という感じでしょうか。

PC OS ともども高効率・省エネになりそうですね。



正規版 Windows 10 に UpDateしてみたところ・・・・


Windows 10 InsidePreview 版で良い感触が得られたため正規版 Windows 10 にUpDateしてみたところ、色々と問題があることが判った。

IE の代わりとして搭載された Spartan (InsidePreview版時の呼び名) も良い感触だったのですが、
正規版として登場してきた、Microsoft Edge というブラウザに変わってからどうも動作がオカシイのです。

登場期限が決まってしまった為の取り急ぎ感を感じざるを得ません。

そして何よりも困ってしまった事といえば、Windows Start Menu のバグでしょうか。

インストールしたてには症状も出てこなかったのですが、一日もたたずにその症状が現れだしてきました。

ナント、、、Start Menu が無反応になってしまうのです。

これじゃぁ Windows ソフトを立ち上げることすら出来ません・・・・・。

Windows 8.1 以降、バックグラウンドにてブラウザを常に動かし続けている事にも原因があるのかも知れませんね。

iOSのようなリアルタイムな変化する画面を意識しすぎたのでしょうが、そもそもが違いますから無理が仇になっている気がしてしかたありません。
強引な基本構成のように感じました。
Windows 8.1 よりも、より多くの割合でバックグラウンドが賑やかになっているようです。
スマホ感覚など不必要なので基本をしっかりした Windows OS にしてもらいたいものです。

近日中には、早急なバージョンが出現してきそうな予感が強いです。

Windows 10   未だ未完成 バージョン・アップした InsidePreview 版かな?




****  Windows 10 Edge 起動不具合修正 *****


その1

管理者権限にてコマンドプロンプトを開き、以下を入力して Enter キーを押す。

dism /online /cleanup-image /restorehealth


同じプロンプト画面に以下を入力して Enter キーを押す。

sfc /scannow

( 上記にて問題が出てきた場合は、再度、インストールし直し、が無難。)

問題がなければ、以下を入力して Enter キーを押す。

powershell

さらに以下を入力して Enter キーを押す。

Get-AppXPackage -AllUsers  |Where-Object {$_.InstallLocation -like "*SystemApps*"} | Foreach  {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register  "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"} 


このコマンドが実行された場合、青色の進行状況を示すインジケーターが表示され、その後プロンプト画面に戻す。
赤色のエラーが表示された場合には、入力が間違っている可能性もしくは、Windows 10 に大きな問題がある可能性があるため、再度実行。

解決されない場合は PC を再起動し新しい管理者のユーザー アカウントを作成し、そちらで作業を再度、試してみる。

それでもダメな場合は、再インストール。



その2___悪あがき___

1. コマンド プロンプトにて、

start microsoft-edge:(url)
ex. start microsoft-edge:www.bing.com, start microsoft-edge:www.google.com


2. ファイル名を指定して実行

microsoft-edge:(url)
ex. microsoft-edge:www.bing.com, microsoft-edge:www.google.com

強制的に空白ページで起動させるには、

microsoft-edge:about:blank


以上の方法でも安定起動が出来ない場合には再インストール、もしくは、以前のWindows OSに戻すしかないですね~っ。

リモートプロシージャコールに失敗しました。 の表示が出たら諦めましょう!!

どうしようもなく未完成なOSのようですが、ソフト開発者は、大変でしょうね~。



正常動作していても起こる
 VIDEO_SCHDULER_INTERNAL_ERROR の対処

厄介な、Windows 10 ですが、よりめんどぃのが度々発生する、上記のエラーです。
これが起こるとブルースクリーンエラーでOSが瞬時に落ちてしまいます。
実に厄介この上ない、Windows 10 OS なのです。
実験の結果、ほぼ起こりうる現象である事が判明、、、、、。
なんてこった~っ!

この対処法がMicrosoftのサイトにMicrosoft Safety Scanner というマルウェアのソフトで長時間掛けて修復作業を行ってくれるモノで対処する。

やれやれ、Windows 10 OS になってからというもの、OSの修復作業ばかりに時間が取られ、PCを利用する時間が少なくなってしまっている、、、、、。

何のためのWindows 10 OS だったのだろう???

不思議だ~~~っ。

Windows in Mac PCの高速化実験

Windows in Mac の動作に関してどうしても我慢できず、さまざまな試みをしてみました。
その最終最良と思われる実験を終えましたので忘れないように記してみます。

まずは、Windows XP OS の基本設定を変更します。
自動デフラグの無効などなどです。
また、使用しているHDDもパーティション・アライメントの最適化を行います。

そのようにして思いつく様々な変更をしました。

現在使用中のWindows PC 

CPU-Z というソフトにて。


そんなに遅いという程のPCではないと思うのですが、やはり、ソフトが重たいのか? 動作にモタツキ感を感じています。

ノーマルPCの状態での、Windows in Mac OS X の動作にはイライラ感すら覚えます。

ベースがWindows OS なので仕方のないことなのでしょうか?

それを少しでも高速化してみよう、という実験です。










Windows PC 搭載HDD

CrystalDiskMark というソフトにて搭載されているHDDの書き込み・読み込み速度を計測してみたところです。

なんとなんと!!!

HDDって、こんな物なんでしようか?

遅い・・・・、おそい。

これが原因なのか?

そのように思えてきました。










HDD ⇒ SSD 6G に変更

そこで、遅いHDDを今流行のSSDへと載せ変えてみました。

SSDには3Gと、6Gとがあり、今回は少しでもスピードの出るであろう、6Gの方を選んでみました。

結果から言えば、3G・6Gともさほどなスピード感の違いは無いようでした。

さすがはシリコン。
早いですね。

Windows の立ち上がりも早くなっていました。

劇的に早いかと言えば嘘になりますが。
そこにもWindows OS 特有のソフトが深く関係しているのでしょうね。



そこで一興を考えました。
Windows OS 自体の動作スピードを劇的に改善させるのであれば、SSD程度のスピードでも不満が残るので、より高速動作が見込める超高速RAMをSSDと兼用してみることにしました。

いわゆる、RAM DISK などの呼び名で呼ばれているソフトを利用しました。
Windows XP の場合、OS自体が3.2G程度しか認識しませんので、PCに搭載しているDDR3 メモリーが半分以上無駄ということになります。
その無駄になっているDDR3メモリーを超高速SSDとして働かせてやろう、というものです。
本来の仕様ではないのかも知れないので、故障覚悟です。
多少、ソフトをイジリましたが、基本的には同じです。

DDR3 メモリーのSSD化

容量を多くしてテストすると、かなり時間が掛かりそうだった為に適度な200MBにてとりあえずテストしてみました。

今流行の高速SSDなど問題ではありません!!!

一番使用頻度の高い最小サイズでの比較でも、元のHDDから比べると、実に2000倍近いスピードに成っています。

これは凄いことです。

このような改造を行ったWindows PC では、動作中、ほぼ無音になりました。
今まで小さすぎて聞こえてこなかった小型ファンの音が今度は耳障りになってしまいます。
Windows OSの基本部分はSSDにて動作させ、その後のコア部分はDDR3メモリーにまかなってもらっています。
大変危険なレジストリーの変更も沢山行わなければならず、お勧めは出来ませんが。

最後にどの程度の違いがあるのかを実験してみました。
VMwareの動作に関わる所をほぼDDR3へ移行させ、Windows in Mac OS X の低速動作の改善度合いをみてみました。


Windows in Mac OS X 上にてSDR Radio

Windows XP 上で動いているMac OS X Marveriks にてGqrx SDR Radioという、Mac用SDR Radioソフトを動作させてみました。

ほぼ専用機(Mac Air PC)と同じ動作をしてくれました。

スピードも申し分ありません。

改修前にあった、モタツキ感も感じられません。
ただ、時々引っかかるような感じをうけました。
ソフト的な問題ではなかろうかと思います。






Windows XP and Mac OS X 同時SDR Radio動作

かなりのスピード的改善が見られましたので、今度は、PCへの高負荷での実験です。

左図は、Windows XP上でHDSDRを動作させ、同時に、Mac OS X上ではGqrx SDR Radioを動作させている状態です。

PC本体には、同時にUSB SDRドングルを二本挿しを行っています。

Windows と、Mac OS X とでは、別々のUSB SDRドングルを認識させています。

同時動作でも、なんら問題無く動作させることが出来ました。

このような、まず普通は行わないであろう愚業を行ったとしても、無改造のMac OS X それもCPUなど非力なパワーのはずのPCに、これら改修を行ったWindows PC は全体的な動作感では劣っているように感じます。

Mac OS X in Windows PC の場合、別々のPCが動いているような動作感覚なのです。

Windows OSとは、ところどころ引っかかりが感じられます。

パソコンの歴史を視ても、広く利用されているWindows OSの酷評は初めから存在しているようですが、これだけ世界中に行きわたったOSの要因は、一概に戦略だったのでしょう。
インターネットの時代が到来した時、新星のごとく現れた、ネットスケープ。
マイクロソフトなどその時、インターネットには無関心だったようです。
しかし、インターネットの勢いは凄まじい広がりを見せ、マイクロソフト社としても遅ればせながら開発に尽力していたようですが、なかなか使い物になるまでには至らず、結果的にネットスケープ社のソフトをデッド・コピーするハメになったようです。
その時のネットスケープ側でのマイクロソフト社のWindows OSの感想が残っていますが、それによると、Windows は、バグだらけのデバイスドライバーの寄せ集めOSである、でした。

けだし、核心を捉えた感想のように思います。

マイクロソフト、、、そう言えば、初めからデッド・コピーで始めた、ガレージ・ソフト会社でした。
MS-DOS しかり。
Windows 3.1 しかり です。

Windows 3.1の時など、アップル社のスティーブ・ジョブス氏が大激怒してマイクロソフト社に抗議した事などは、記憶に残る出来事でした。

いままさに世界中のパソコンがこのWindows OS によって動いている様は、悲劇と喜劇の繰り返しの歴史の賜物なのです。

オリジナルなOSでは無い為に起こってしまう未完成からくる不具合の連鎖と、日々のアップ・デート。
何時になったら完成ソフトになるのやら・・・・・・。

マイクロソフト、、、時代が許した、コピーメーカーだったようです。

動作が重いのも、うなずけますね。

ソフトの最適化では無く、動きの鈍い重たいモノには、絶大なるパワー力で対抗しているかのような印象を強く感じました。

Windows + Mac OS X 便利な交合OS

今までたびたびMacPCは使ってきましたが、その都度使いたいものが使えずじまいだった為に、入手しては手放し、の繰り返しでした。

しかし、ここに来て大変革がやってきました。
Windows OS は、Mac OS をかなり意識した構成となり、また、Macといえば、ちょっと前からインテルなどを多用しだして来ました。
この二つの接近には喜びを感じます。
今まで出来なかった事が出来るようになるのではないか?  っと。
二つのパソコンを持ち歩くのも辛いものです。
一台で、両方のOSが使えるのであればそれに越したことはありませんね。


[Windows PC で Mac OS X を動かす]



Windows XPへ Mac OS X 10.63 snowLeopard

左図は、Windows PC へVMwareを利用してMac OS X 10.63 snowLeopardをインストールした画面です。

ほぼ専用機と同等の Mac OS X となりました。

ソフト的には良いのですが、ハード的な方面が気になるところです。











Mac OS X 10.63 → Mac OS X 10.68 Update

OS X 10.63 をUpdate して、
OS X 10.68 にしたMac OS X






















Windows XP 上の Mac OS X 10.91 Marvericks 

左図は、最新のMac OS X である、
Marvericks  10.91 のWindows PCへのインストールが完了した画面です。

元々のWindows PC が32Bitな為に64Bitをインストールする事は出来ませんでした。

バーチャル・マシンならその辺のところもカバーしてくれたら面白いと思いました。

このOSバージョンを待っていました。
ようやく自分的に使えそうな感じです。
なんてったって、ソフトよりもハードがメインですから。










[ Mac OS X で  Windows PCを動かす]



Mac OS X 10.91 Marvericks 上でのWindows XP

左図は、手持ちのMacAir PC 上にて Windows XP を動かしている様子です。
使用したソフトは、Parallels Desktopというバーチャル・ソフトです。
色々なソフトが存在する中で、とにかくハード的な互換性をより重視した意味合いが強いです。

昨今でなら、より優れたソフトが在るのかもしれませんね。







Mac OS X 10.91 Marvericks 上でのWindows 7

こちらの画面は、Mac OS X 10.91 上にて Windows 7 を起動させたモノです。

このように、手持ちのMacAir PC には、Windows XP  と、Windows 7 の二つのWindows OS を入れています。
どうしてもWindows XPを外す事は現時点では個人的に難しいのです。

周辺機器などの対応が一番の理由です。




Mac OS X 上にてWindows 専用機器を動かす

このような無駄な事などする人はいないと思いますが、MacAir PC 上にて Windows 専用の機器が動く事の便利さは、捨てがたいモノがありますょ。

ノーマルではまったく動きませんでしたので、ソフトを少々いじっています。
以前ならどう頑張っても動こうともしなかったモノが、ソフトの知識に乏しい者が少し手直ししただけで、ご覧のように動くようになった事の嬉しさは例えようもありません。



Mac in Windows 2ch オシロスコープ動作

このタイプのオシロでは悩む必要がないほどスムーズに動作しました。

まるでWindows PC で動かしているかのようです。

仮想PC上だということすら忘れてしまいそうなほど軽快な動作です。
そして、この様な2CHオシロの場合、USB接続には二つ同時に挿して電源容量を確保するのですが、Mac PCでは一つのUSBだけでそれを補ってしまうほど強力です。

益々Windows PCが貧弱に思えてしょうがありません。


Mac OS X 上の Windows 7 USB機器動作 

Mac OS X上のバーチャル・マシン内の Windows XP にて少しだけ改造したソフトが、Windows 7 上でもちゃんと動いてくれたことが嬉しい思いです。

ノーマルの状態では、USBすら認識出来ず、今までどおりなら諦めしか方法がありません。

少しずつでしょうが、Windows と、 Mac OS X との距離がより近づいてくれたら、もっと嬉しいですね。




このように両者OSとで交合に動作させての体感ですが、なんと言ってもMacに軍配が上がります。
その一番の要因は、動作スピードの大幅な違いです。
Windows in Mac OS X では動作がかなり鈍い感じです。
しかし、Mac OS X in Windows の場合、独立したPCがあたかも在るかのような軽快な動きをしてくれます。

軽快さや、スピードの点ではWindows OS 惨敗です。 動作にストレスすら感じます。
なにやら蛸足配線の如く、です。

これでMac OS X 側においてもWindows ソフトが素直に走ってくれれば満点なのですが・・・。


毎度思うのですが、Windows PC って、なんであれほどノイズが多いのだろうか????
などと考えてしまいます。
特に、Mac PC と比較すると、その差は歴然としています。
電子工作が趣味なだけ、とても気になります。

Windows 8 お試し版

Windows 7 次期 Windows 8


Windows 7 もまだ個人的に馴染めないというのに、もう既に次期Windows 8 がアナウンスされた。
早速インストールしてみた。
もはや慣れ親しんだWindows XPとは似ても似つかないシロモノに。
Windows 7の時感じたLinux、いや、MAC OS に酷似してしまったOSが今度は、ipadに良く似ている。
それも未完成的なipadに。
迷走しつづけているマイクロソフトという感じは歪めない。
MAC OS を非常に強く意識したOSに仕上がっている。
どうもWindows XPに慣れすぎた為か、操作しずらさ感がある。



全てで早くなったとされている、Windows 8だが起動時間には体感的に早くなったという感じがしない。
しかし、シャット・ダウンは、劇的にスピード・アップしている。
新IEのスピードは、早くなっているような気がする。
しかし、ファイルを操作するような使い方では、扱いづらい感じを強く持った。
毎回新しいOSが出る度ごとに操作を覚えなければならないことが、非常に厄介だ。
OSが新しくなっても、一貫性を保つようにしてもらいたいものだ。


デバイス・マネージャーなどのハード操作画面には今までに無い呼び出し位置を採用していた。
慣れればWindows 8の方法が画面呼び出しには便利かもしれない。



Windows 7から変わったファイル操作には未だに違和感がある。
独自ソフトなどのインストール法には、やはり、慣れ親しんだWindows XPに軍配が上がる。
さてさて、今回のWindows 8になってもはや、32bitモノは居場所が狭くなってしまう感じがする。

ipad 便利な電子箱






購入時から大変便利に利用している小道具だ。

なんといっても起動時間の短さがお気に入りだったりする。

そしてまた、色々な配線も不要という事が便利な利点。

一度使うと手放せない道具となってしまいました。

今まで使用してきて、ハード的な問題も出てきました。

一番困ったのは、充電が出来ない時がある、という事でした。

初めは故障か? とも思いました。

しかし、電子機器の今までの経験から、このipadの生産国である中華品質に着目し、そこに力点をおいて色々と試してみました。



その結果、やはり、中華品質であるという事がほぼ確定出来ました。

全部が全部ではないにしても、色々なところで物議、論議されていることから、広く一般的な事象であることが伺えます。

さて、その原因とは何か?  ですが、

実は、リチューム電池の温度耐性が問題でした。

寒くなると、充電できなくなってしまう、という現象が確立高く発生しました。

そこで、ipad本体を丸ごと暖めて実験してみたところ、何も無かったかのように通常充電が出来ました。

検証のため、今度は寒いままのipad本体で充電させようとしたところ、一晩かかっても充電がまったく出来ていない状態でした。

やはり、という感じを実感出来た事象です。

ipad本来の便利さから比較すれば、微々たるモノ、として考えることにしました。

しかし、残念なことですね。

そろそろ、ipad 3 が新登場などと噂されていますので、少しは改良されていることを願いたいものです。







ipad で電子計測。

このソフトは、ipadのみでオシロスコープとして活用出来てしまう便利グッズ・ソフト。
スペクトルへの切り替えも可能です。















このソフトは、入力信号の波形と、周波数をリアルタイムで計測出来る優れもの。
ちょっとした計測には便利なひとつだ。













高周波輻射特性を設定周波数により計算し、リアルな視覚的グラフィックで示してくれる大変高性能な計算ソフト。
グルグル回転させ、角度の変化も確認出来てしまう優れものです。


図は、150GHzの設定で、その輻射特性を見たものです。
見た目、放射能輻射と同等な見え方ですね。

この様に各種専用ソフトを入れることによって、単なるゲーム機とは違う実用的タブレットに仕上げることが出来るのもipadの魅力の一つです。

Windows OS

いつも使用しているPCには、Windowsがインストールしてあるが、不具合が起こったときなどの為に何らかの対策が必須となってしまう。

以前であれば、MS-DOSなどで対処できたが、現在のOSはそうはいかない。
ということで、悪戦苦闘の末、CD起動のWindows XPをやっとの思いで作ることが出来た。
巷では、簡単に作っておられるお方もいるようで、羨ましいかぎりだ。

これが、製作したCD起動のWindows XPの立ち上げ画面。
ソフト技術の足りなさを補う意味で、バック画面はオリジナルな
モノに切り替えている。
また、メンテナンス時に必ず使用するプログラムは
初めからデスクトップ上に置いてある。
その殆どが、file操作と、複数のデフラグソフト、及び、バックアップ・ソフトだ。
HDDのWindows が動いていないため、何の制約も無く全操作が可能。
Vista系のWindows PEなるものも作ってみたが、あまりの起動時間の 遅さにうんざりして、もっぱら、こちらを使用している。



ついでなので、現在、RCとして公開されているWindows 7 を
インストールしてみた。
だんだん、Windows が、MAC寄りになってきていると感じてしまった。

ちなみに、64BIT版 Windows 7 






こちらがMACの画面。
う~ん、、、ますます・・・・・。

Windows OS も早いとこLinuxベースに・・・・・。





こちらはWindows 7。
今までのモノより動作もスムーズで、直感的操作が出来るような、
違和感の無いOSに仕上がっているような気がする。
しかし、・・・・・・。

今までのアプリを動かそうとした場合、Windows XP Modeか、
Windows Virtual PCという仮想PC?のようなソフトを導入しないと
動かない。

そこで、最大の問題が・・・・。

使用しているPCのCPUがIntel VT対応でなければならないとか・・・。
とりあえずはCore2Duoなのだが未対応CPU!!!!! だった。

これじゃ、使えるPCは限られる。 もしくは、まったく新しいPCとしないといけないようだ。