VR-5000 の内部構成
VR-5000
前面パネルのレイアウトはとても良くまとまっている感じを受ける。
ただし、使いたい機能を設定するにはそれなりの複雑な操作をしなければならない。
その点が難点といえば難点だ。
受信を行っていて即座に設定を切り替えたい時など不便だ。
裏パネルの様子。
すっきりしたレイアウト。
IC-R8500のようにHFと、V・UHF帯でANTが二つあるようなことは無いので、使用するには簡単で便利だ。
小型とはいえ、優れた受信音が特徴。
しっかりしたスピーカを使用した再生音がする。
また、小型とはいえ、内部のシールドにも気をつかった設計となっていた。
ANT入力側の回路基板側。
RF AMPなどの回路が一枚の基板に実装されていた。
IF回路周りの回路基板の様子。
すっきりしたレイアウトである。
基板のほとんどがアース面。
安定動作に期待が持てる。
IF回路の心臓部のアップ。
この機種もチップ部品が多用されている。
改造など、やる気も薄れる。
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