懐中電灯のパワーLED改造記

100円均一で売っていた懐中電灯を、今時のLED電灯に改造してみた。

100円といっても、完全防水タイプのモノで、中々お買い得感のあるシロモノであった。
単三電池使用だった為、内部の電池ホルダー部分を削り取る必要がある。
今回の改造に利用した、リチューム充電電池と、それを分解したリチューム単体の写真を撮ってみた。
単三電池2本の長さと、少し合わなかった為、木材を利用したアダプターを製作した。











単三電池2本分の長さとリチューム電池との長さを合わせる為、
写真のような丸木材を適当にカットし、導電性を持たせる為、

アルミニューム箔を巻いて導体とした、アタッチメント・アダプターを製作した。
これで、電池の長さを併せることが出来た。








次に、元々付属していた豆電球をペンチでガラスごと潰し、電球の内部を全て取り去り、外側のアース・ケースのみを利用出来るように加工する。

加工したソケットに、パワーLEDをハンダ付けして取り付ける。








細かい細工加工が必要だった為、だいぶ変形したがとりあえずは出来上がった。
また、元の電球のフィラメントと同じ位置にLEDが位置するようにホット・ボンドを利用して、しっかり固定した。

しかし、汚い加工だな~っ、、、、。







素人加工で汚い外形だった電球ソケットも、懐中電灯に取り付けてしまえば、ご覧のようにとても綺麗!!!

よかった。。。・・・・・。









出来上がった電灯に火入れしてみた。
思った以上に明るい!!!
手持ちの1WパワーLEDよりも、相当明るい!!!
このLED、ジャンク品として安価に入手していたモノで、さほど期待していなかっただけに、感激も大きい。
ちなみに、今回使用したリチュームもジャンク入手品。








思った以上に良く出来た。
右の図は、今回のLED電球の構造と、リチューム充電器です。
リチューム充電に関しては、色々なモノが氾濫しているが、
簡単が一番!! ということで、いつもこの様な定電圧充電器を使用している。
急速充電は出来ないが、一番安心出来る優れもの、だと信じて利用している。
出来上がって、早、2ヶ月。
毎日、夜な夜な使っているが、未だに電池が無くならない。
リチュームって、すごい かも。

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