特性的には、超広帯域になっており、電磁ピック・アップとほぼ同じ構造をしているが、大きさが違う。
磁気シールド型アンテナの小型版と思えば受信にも利用出来ない事は無いが、形状の大きさから減衰量は多い。
磁気シールド型アンテナの小型版と思えば受信にも利用出来ない事は無いが、形状の大きさから減衰量は多い。
ただし、このような小型ループであっても、40KHz JJY信号が受信可能だった。
一番気になる部分だと思われる接続部分の様子。
金属ループの片方には、プラスチック製の絶縁コアがはまっている。
そして、また、同軸構造とする為に、金属ループの内径側には薄いベーク板によって導線がパイプの中央に位置するような構造になっている。
小型金属ループ・アンテナの全体構造図を描いてみた。
何かの参考にでもなれば、幸いだ。
単純アースとしていない所がミソである。
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