自宅の庭から放射能放出中



自宅の庭で行政機関と同じガイガー・カウンターを用いて放射能を計測してみました。
計測値は、0.655μSv/H となり、ほぼ、行政が公表している値に近い数値です。
ただ、一年前までは、ほぼ、ゼロの状態でしたので単純計算では、655倍ということになりそうです。
以前、お遊びでカウンターを購入していた時、いつも何時もゼロばかりだった為、故障しているのかしらん?
などと勘違いしていた時もありましたが、偶然にも本物の放射能が身近なものになってしまい、その結果、計器の故障・不具合ではないことが判りました。


さて、一歩違えば、放射能レベルがどのように変化しているのかを調べたのがこちらです。
庭の段取り用石組ブロック近くでの計測では、放射能レベルがあまりにも多すぎて、信頼性があるとされている、ガイガー・カウンターの表示が、9.999μSv/H の表示のまま、点滅表示しだしました。
計数値がオーバー・フローした為で、違うカウンターで計測したところ、この地点での放射能汚染度合いは、15μS もの数値を示していました。
これが、現実の姿です。
一年が過ぎようとしている、現在でもこれほど多くの放射能汚染地帯というものが身近に存在しているという現実です。
自宅近くの山などでは、カウンターで測れないほどの強い汚染が未だに残存しています。
原発事故以来、あれから毎年、花粉の季節には十分注意しないと駄目かも知れません。
広大な山岳など除染できるはずがありませんから。


自宅の庭の小石を大スプーンに2杯ほどペットボトルに入れて屋内にて2台のガイガー・カウンターとで計測してみました。
これを見ると判ると思いますが、どちらも同一計測値を示していました。
放射能の各種実験を行うには、福島県が良いかも知れませんね。
通常では厳重保管管理されている、放射能物質が、自宅の庭先で入手出来てしまう簡易さにはメリットがあるのでしょうか?
この厳重注意物質を撒き散らした方たちの罪とは何なのでしょうか?
そう言えば、犯人という捉え方も皆無ですね。
ふしぎ です。

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